A natural field and satoyama with local plants and broadleaf trees, 2023.

about naeme

Founder

井上 隆太郎

都内の高校を卒業後、生花店に就職、20歳の時、園芸専門学校に入学。フラワーデザイン専攻。 卒業後、都内園芸商社に就職。店頭スタッフを経てバイヤー業務で市場や全国の産地を回る。 29歳で独立。東京恵比寿で植物と古着とキャンドルのお店と南青山に小さなラム酒専門のBARをオープン。 植物の仕事では主に生け込みやイベント装飾を中心に、生花の生け込みだけでなく造園も行い、メゾン系ブランド他、様々な業界の企業パーティやイベントのデザイン・施工を行う。 植物を飾ること、ディスプレイをすることを長く経験し、植物を廃棄することや、ものとして扱うこと、出張で訪れた日本全国の豊かな自然を見て、もっと自然に近い生き方をしたいと考える。 2014年千葉県鴨川市に畑を借り、週に一回通いながら、ハーブとエディブルフラワーの農業を開始(初めは200坪程度で完全自然栽培というよりほったらかしに近い) 2015年末、息子の誕生をきっかけに鴨川に完全移住。 都内の仕事と両立しながらのんびり暮らすつもりで移住したが、移住してみると耕作放棄地の問題、高齢化、メガソーラーなどの環境破壊。 深刻な現状に気がつく。 同じ頃ドイツから帰国した江口宏志(千葉県大多喜町mitosaya薬草園蒸留所)と出会い、蒸留所の開始に合わせて、農地の拡大のため、農地所有適格法人 株式会社苗目を設立。 現在、栽培(鴨川市曽呂地区)採取(鴨川市主基地区)コミュニティ(鴨川市吉尾地区)を柱に3拠点で活動中。 そのほか、里山環境再生・畑のデザイン・環境デザイン・クラフトワークなど経験を活かした、ツアーやワークショップ・アドバイスなども行う。 〈栽培〉エディブルフラワーとハーブの生産を中心に、固定種、在来種の野菜、米や麦など多品目を無農薬・無化学肥料で栽培。 〈採取〉里山では食材としての植物採取と環境再生。養蜂。 〈コミュニティ〉直売所とカフェ、シェアファームの運営。 苗目では、安全で安心できる食材を、オーガニック製品を日常のものにすること。 エディブルフラワーとハーブをただの飾りではなく食材として定着させること。 そして、里山の再生、動植物の多様性を復活させ、豊かな自然を守ることを軸に、鴨川に根ざす農家として取り組んでいます。 初めての方は、まずはコミュニティの拠点〈naeme farmers stand〉(https://naeme.farm/farmers/)にお越しください。 また、私たちのフラワーやハーブを使った共同商品開発や拠点を利用したイベント、畑づくりや農業を組み合わせた環境デザイン・施工のご依頼があれば、ページ下部のコンタクトよりご連絡ください。

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    社名
    農地所有適格法人 株式会社 苗目
    所在地
    SELLING LOCAL “Farmers Stand”
    〒296-0114 千葉県鴨川市細野1125−1(郵送物はこちらへ)
    HARVESTING GOODNESS “里山”
    鴨川市上小原
    ORGANIC CULTIVATION “農場”
    鴨川市上
    連絡先
    050-1560-5698
    メール
    info@naeme.jp